両建ての手法により、評価益をリアライズさせつつ、課税を免れることはできるか

両建ての手法により、評価益をリアライズさせつつ、課税を免れることはできるか
―手数料、オファービッドを考慮して検証

まず初めに、当該手法が税法上違法な手段としてとらえられるかについては、調べていません。
もしかしたら、株取引でもありそうなので、古典的な脱法手段だったらご指摘ください。

くりっく株365では、というか不動産含め金融商品全般?では評価益に関して課税されることはない。のか?
少なくとも365では課税されないため、ポジションを決済したときに課税対象となる。

したがって、含み益がお幅にでているものについては、結構な額になる。
ここで、損するポジションを作って損益相殺し、税金を安くできるか。

まず、手数料・オファービッドを考慮せず検証。
ダウ指数一単位当たり100万の利益が出ている状況で、
売り買い両建てのポジションを10000単位作れば、一ドル動けば、100万の利益と
100円の損*10000、100円の益*100のポジションができ、
100万円の一単位と、損の10000単位を決済すれば損益ゼロとなり課税逃れとなる。

しかしながら、ポジションを作るにも、その後決済するにもオファービッド及び手数料が発生するので実効的か。

オファービッドを16ポイントとし、手数料を200円とする。
10000単位つくる場合
ポジションを作るのに、800円+200円*10000で1000万笑

1ドルでは無理みたいなので
現実的に100ドル、100単位で検証
100単位つくる場合
800円+200円*100で10万円。この時点でいやな予感(税金は約20万)
決済に、101単位、もしくは100単位が本来のポジションと逆なら99単位(なぜなら建玉整理)
101単位とすると、これも約10万。
合計約20万円

500ドル動くとか大きくすれば、決済用のポジションは小さくなるが、それは同時に本来のポジションの利益がへる事を意味する。
フェイバーに動いたとしても、それは、両建て以降の追加利益の課税を逃れるだけで、当初100万に対しては影響ない。

したがって、両建てによる課税先送りは無理です。

ただし、トレードには応用できる。
例えば、上昇基調の中で定期的にロングポジションを作っていた場合、
最初のポジションは大きな含み益、最近作ったポジションは上昇とはいえ踊り場でやや含み損という状況とすると
その2単位に見合う決済用ポジションをつくり2単位だけ決済すれば、含み損のポジションは直近のレートで評価しなおされるし
税金も少しは安くなる。もちろんその後相殺できるポジションを使ったに過ぎないが、含み損のポジションは早めに使っておくのが良いのではないか。

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No title

初めまして!
tomato40(Toppiy38)と申します。
ブロ友申請、ありがとうございました。
さっそくリンクを貼らせていただきました。
ブログ記事も専門的な観点からで、とても興味深いですね。
くりっく株は現在ノーポジですが、次のビックチャンスでコツコツとポジションを作れればと思っております。

これからも長期投資仲間として、末永くよろしくお願いします!

Re: No title

わざわざありがとうございます。
ブログ初めてでわからないこと多いですが、気長にやります。
運用は各自頑張っていきましょう。
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marine15

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