くりっく株365のファンディングコスト

くりっく株365のファンディングコストについて、他のサイトになかったので検証
結果、当該商品はかなり美味しい商品である!?との結論になった。


金取のサイトでは、日銀政策金を使うとなっている。
http://www.click365.jp/cfd/about/03.shtml
※無担保コール翌日物誘導目標。一定の幅があるときは平均値を使用

このファンディングコスト、ダウの指数取引を円建てでやってるので
為替リスクがヘッジされているのだが、本当にこのファンディングこすとでできるのか検証。

この商品(ダウ平均株価の指数取引)のヘッジは、以下のようにして行う。
当該商品一単位に対して、100円分割るスポットレート円分のダウ指数をヘッジ。
これは、常に商品の為替レートが100円となっている為。
したがって、為替の変動とともに、ポジションが変化する商品でもある。
例えば、為替が50円になったら、ダウの商品は二倍もっていると考えたほうが良い。

次に、円建てで取引されているので(正確には固定レートでかな)為替リスクもヘッジされている。
例えば、ダウ平均が変化しない限り、為替が動こうとも損益はでない。
したがって、上記ダウ指数をヘッジした場合は、当該資産分のドルを売って円を買わなければ(ダウを売った場合は逆)
ならない。

したがって、当該商品は上記2つのポジションで合成して作ることができる。
ここでファンディングコストを考えると、ダウのヘッジについては、レポ取引で基本的にドルの政策金利付近
で調達できる。今だと0.5%ぐらいなのかな。

ダウ買った分の為替ヘッジは資産分のドルショートなので、どこからかドルを調達してこなければならない。
為替のbuysellでもswapでもいいけど、分かりやすくswapを使うと、ドル円のベーシススワップで調達する。
基本的には、ドル金利払いの円金利受けで、各金利は金融機関ならLiborなのだろうけど、
現状円はディスカウントされ、恐らく円の金利はLibor-??bpとなるはずだから、下手したら両方払い?
したがって、為替のヘッジにかかるファンディングコストは、ドル0.5%と円-0.3%ぐらいかのこすとがかかる。
合計、0.8%の支払い。

以上より、当該商品のヘッジにかかるファンディングコストはざっくり0.5+0.8で1.3%

これを、円の政策金利でやってくれるのだから、この商品は極めておいしいのではと。
金融機関がやれば、年利1.3%で裁定取引できる?
勘違いあるかもだから、指摘があれば教えてください。




次は、くりっく株365の価格について。(マーケットメイク方式)

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