くりっく株365のマーケットメーカーの収益

くりっく株365のマーケットメーカーの収益
―例のごとくファンディングコストと、オファービッドを建玉に沿って検証

以下の記事で書いた通り、恐らく当該商品はファンディングコストが加味されていない。
したがって、メーカーの収益源がどこにあるか検証。
過去の記事-くりっく株365のファンディングコスト


ダウのデータ―金取
http://www.tfx.co.jp/mkinfo/transit_cfd.shtml
http://www.tfx.co.jp/mkinfo/document/dji.xls

ダウは6月に上場したばかりなので、取引高、建玉ともに増加傾向だが、
一応10月の平均取引量が5463枚、建玉が22107枚となっている。

建玉のバランスをしらべてみたものの、ソースが見つからず、だれか教えてください。
一応予想で、売り買い両建てしている割合が3割、
リテール向け商品であり、配当目当ての人も多いとみて、残りの6対4とすると
+22107*0.7*0.2の3094枚ほどロングポジションがロールされている。

ちなみに、ファンディングコストの件、売り買い同数だとマーケットメーカーはいいのかな。
売った人が損してるけど。

オファービッドが16ポイントとすると、800円で(手数料はマーケットメーカーはもらってないはず)
800*5463の毎日400万ぐらい収益がでる。実際にはヘッジするのに証券会社もコスト払うが、売り買いみあったらヘッジしなくていいしね。上で買いが多いと、かいたけどここでは捨象。
250営業日とすると、10億ぐらい利益。

3094枚のファンディングコストは、今の為替レートが104円、ダウが18200ドルとすると、18200×3094×100/104ドルのファンディングコストがかかる。
大体54million

ざっくりだが、54million×1.2%で6700万円ぐらいか。オファービットの方が明らかに多いからマーケットメーカーは結構儲かるのかな。この辺詳しい人教えて下さい。

くりっく株365の配当相当額の検証

取引所を信じてないわけではないが、ダウ銘柄を個別に購入した場合と同額えられているか笑


金取のサイト、過去の配当額
http://www.click365.jp/cfd/service/dividend.shtml
KOYO証券、配当相当額予想
http://www.koyo-sec.co.jp/pdf/report/kabu365_haitou_yosou.pdf
m2j
http://www.m2j.co.jp/cfd/guide/dividend_calendar.php

一応、配当相当額が適切か自分で調べてみた。
他のサイトになかったので、金取を信用しているが、いかんせんファンディングコストがやすいので、配当でまさかと思い。

KOYO証券さんによると、16年11月9日権利付きのダウ配当は260円となっている。

ダウ銘柄-wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E5%B9%B3%E5%9D%87%E6%A0%AA%E4%BE%A1


デュポンの配当は
http://www.marketwatch.com/investing/stock/dd
によると0.38ドル。Dividendのとこ。


ダウ平均の除数は0.14602128057775(wiki英語版にはある。日本語にも誰か編集したら?)

0.38/除数で2.602360413どる、したがって、260円。


以上より、金取及び指数の配当を計算しているベンダーは正確であると検証された。


ちなみに、実際の配当は基準日の株主の定時株主総会で実際に決定するので、誤差はあるみたいなのかな?
そこまでは検証してません。

マーケットメイク方式

くりっく365、くりっく株365の商品は完全マーケットメイク方式みたい。

初めて取引したとき、調べてなかった自分が悪いのだが、真ん中に指値しても気配は切り上がらず
不思議におもって調べた。

取引所の価格形成の方式はマーケットメイク方式の他に、オークション方式がある。
他にもあるかもしれないけど、調べてないのでしりません。

オークション方式は一般的な株式取引に行われているやつ。基本投資家同士の取引が成立する。
一方完全マーケットメイク方式は、投資家の相手は必ず、マーケットメーカーたる証券会社である。
そして、日本では投資家がマーケットメーカーよりよいプライスを提示しても、気配を変えるひつようは
ないみたいなので、気配は変化しない。

したがって、真ん中で指しても、それより悪い価格でほかの人が約定しても、自分の取引は約定されない。
流動性を確保するためにマーケットメイクされているのは分かるが、なんともといった感じ。

じっさいの取引の際には、真ん中で約定できる可能性は全くないので、常にオファービッドを支払わなければならない
ことを覚悟しておいたほうがよい。
ダウ平均だと、15-20pointだから、短期取引には向かないと思われます。
日経平均は10円を下回るときもあるから、先物とあんまり変わらないような気もします。



次回は、日経平均及びダウ平均の求めかたについて。単純平均ではない


追記
http://www.click365.jp/cfd/member/index.shtml
マーケットメイカーにドイチェがいたので、為替ヘッジはなしとすると、円調達コストはかからずダウのドル調達のみのコストか
でも、ユーロファンディングな気もするしどうなんでしょうか。

くりっく株365のファンディングコスト

くりっく株365のファンディングコストについて、他のサイトになかったので検証
結果、当該商品はかなり美味しい商品である!?との結論になった。


金取のサイトでは、日銀政策金を使うとなっている。
http://www.click365.jp/cfd/about/03.shtml
※無担保コール翌日物誘導目標。一定の幅があるときは平均値を使用

このファンディングコスト、ダウの指数取引を円建てでやってるので
為替リスクがヘッジされているのだが、本当にこのファンディングこすとでできるのか検証。

この商品(ダウ平均株価の指数取引)のヘッジは、以下のようにして行う。
当該商品一単位に対して、100円分割るスポットレート円分のダウ指数をヘッジ。
これは、常に商品の為替レートが100円となっている為。
したがって、為替の変動とともに、ポジションが変化する商品でもある。
例えば、為替が50円になったら、ダウの商品は二倍もっていると考えたほうが良い。

次に、円建てで取引されているので(正確には固定レートでかな)為替リスクもヘッジされている。
例えば、ダウ平均が変化しない限り、為替が動こうとも損益はでない。
したがって、上記ダウ指数をヘッジした場合は、当該資産分のドルを売って円を買わなければ(ダウを売った場合は逆)
ならない。

したがって、当該商品は上記2つのポジションで合成して作ることができる。
ここでファンディングコストを考えると、ダウのヘッジについては、レポ取引で基本的にドルの政策金利付近
で調達できる。今だと0.5%ぐらいなのかな。

ダウ買った分の為替ヘッジは資産分のドルショートなので、どこからかドルを調達してこなければならない。
為替のbuysellでもswapでもいいけど、分かりやすくswapを使うと、ドル円のベーシススワップで調達する。
基本的には、ドル金利払いの円金利受けで、各金利は金融機関ならLiborなのだろうけど、
現状円はディスカウントされ、恐らく円の金利はLibor-??bpとなるはずだから、下手したら両方払い?
したがって、為替のヘッジにかかるファンディングコストは、ドル0.5%と円-0.3%ぐらいかのこすとがかかる。
合計、0.8%の支払い。

以上より、当該商品のヘッジにかかるファンディングコストはざっくり0.5+0.8で1.3%

これを、円の政策金利でやってくれるのだから、この商品は極めておいしいのではと。
金融機関がやれば、年利1.3%で裁定取引できる?
勘違いあるかもだから、指摘があれば教えてください。




次は、くりっく株365の価格について。(マーケットメイク方式)

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