LIBORについて

LIBORがなぜ問題となるか

Liborが過去問題となって逮捕者もでていることはご存知の通り

LIBORの決定方法は、ググってもらうとわかる通り、各金融機関による申請である。かつ、これが重要なのだが、実際には取引されていない金利である。

他の、国債や為替レートも引けねは、大体各金融機関の申請だが、それらは実際に取引されている、一方LIBORに関してはされていない。


具体的には、6ヶ月の資金重要がインターバンクで発生するだろうか?大体オーバーナイトで足が出たぶんに関しては調達しているのではないだろうか?

そもそも、機関投資家は資金重要なんてほとんどないし、証券会社はレポか無担で調達する。と私は思っているが、機関投資家の資金調達に関わったことはないので詳しい方いれば教えてください。

bidレートであるLibiidを検索しても出てこないことからも取引はないと思われる。
インターバンク取引で12.5bpのオファービッドがあるわけないと思う。

では、なぜLIBORが必要か。
事業法人への融資の際に、L+??bpとライボーを基準として融資されることが多い。
そして現状、Libor金利を指標に融資利率が決まることから必要となったと思われる。

しかし、融資の利率決定にLiborという中間要因を入れることは必要不可欠とはいいがたい。
単に、融資先のリスクを各金融機関が審査し、利率決定すればよいからである。

ただし、現在の金利の考えに、金利を、年限構造の要因と、各事業法人の信用リスクの要因に分けることが多い。
そして、年限構造とは、リスクフリーレートとはいわないけども、まず信用リスクのない仮想相手を対象に各年限の利率を決める。
それにプラスして各事業法人のリスクを上乗せする。

このような考えが一般的なので、インターバンク間の金利を、リスクフリーレートの代わりにする必要がからライボーが
あると考えられる。

国債の金利を指標にすればとも思うが、融資のコストや流動性などの差から、低すぎるので、高めにLibオファーレートが設定されたと考えられる。


現在価値の求め方1

前の記事で国民年金の現在価値を求めたが、求め方について


現在価値は将来のキャッシュフローをディスカウントして求めるが、ディスカウントの割合のことをディスカウントファクターと言う

例えば、5年後のディスカウントファクターが、0.95なら、5年後の100円は、95円となる。

DFの求め方は色々あるが、簡単なのは各年限の金利を所与として、短いところから順に求めていく方法(ブートストラップ)

例えば、1年の金利が5%だと、現在の100円と1年後の105円が一緒のかちなので、1年のDFが求まりる。そして、2年の金利が10%とすると、1年後の10円(利払い)の現在価値がわかるから、その分を現在の100円から控除すると、2年後の110円との比率が求まり、2年のDFがわかるようになる。以下同様に長いとこのDFも求める。

問題点として
Dfは、そのレートで運用できることが前提となっているが、実際に運用できるのか

金利が観測されない年限をどのように補間するのか


前者については、オバーナイト金利でなら運用できるとして、oisディスカウントを行う方法も
後者については、見える金利を直線で補完する方法や、スプラインほかん、ディスカウントファクターが、下に凸としてまた計算しやすいように対数をとってそれが直線となるようにほかんする方法がある

証券会社の取引(ヘッジとか、オファービッドとか、ファンディング、レポ取引)

過去の記事でヘッジとか、オファービッドとか、ファンディングとかの前提知識としてまとめてみた。

証券会社の取引が一体どのようなものかについてあまり実感がない人が多いと思う。
特に株取引をしているひとは、単に仲介屋ぐらいにしか思ってないのではないでしょうか。
そして収益源は手数料のみだと思ってる人も多いと思います。

確かに、取引所に上場されており、相手方が当該証券会社ではなく、取引所を介した相手方(主に投資家)
となる場合には証券会社は執行の仲介をし、手数料をもらっているので、その証券会社にはポジションは発生しない。

しかしながら、相手方か当該証券会社となる相対取引では、債券売買においては、手数料は発生せず、
売値と買値の差で稼ぐこととなる。これが、オファービッド、アスクビッド、スプレッドとかいう。
商品によって呼び方は異なる。特に、国債や、株は買うときがビッドだが、金利swapでは、ビッドは固定金利金利払いで、
債権とは逆のポジションとなる。つまり、ビッドしたら、国債だと金利受けのロングポジション、swapだと金利払いのショートポジションとなる。
このため、呼び方に関しては商品がなんなのか注意する必要があるかも。

また実際には、同時に売りと買いが来ることがないので、評価益的なものになるにすぎない。
そして、上記上場商品と異なり、相対取引では当該証券会社にポジションが発生する。

ポジションが発生するため、証券会社はそのリスクを負うこととなる。リスクを負ったままにするとの判断ならそのまま放置すればよい、オファービッド分期待値としては儲かるのだから、他の反対取引がくるまで置いとくのも手である。

しかしながら、リスクを負いたくない場合はヘッジすることとなる。ヘッジとは簡単にはリスクを減らすための反対売買と思ってもらえばよい。正確な定義は知りません。

ヘッジは、同じ商品でやることもあれば、違う商品ですることもある。
債権の場合は、国債は発行日ごとにたくさんの種類があるにもかかわらず、つねに全種類について流動性が高いとは限らない。
しかも金利商品なのだから、まあ少しぐらい銘柄がちがっても、価格変動は同じなので一番新しい銘柄でヘッジすることもある。
また、債券先物でヘッジする場合もある。

以上が収益源となるオファービッドとポジションのヘッジについて。
ではファンディングとは何か。

証券会社にはお金がない笑なにをいっているのか、わかりづらいと思うのだが。
わかりやすく株で例えるが、債券のマーケットしか知らないので違ったらご指摘を。

例えば株を相対でお客さんが買いたいと言ってくると、ディーラーはプライスをまぁ常にだす。
例え証券会社が当該株を持っていなくても。したがって、受け渡し日に株を渡さないといけないのだがどうするか。
ヘッジして同じポジションを作ってしまえば問題ない。ヘッジしなかった場合または、同じ銘柄でヘッジしなかった場合問題となる。

この場合証券会社は、当該銘柄がショートポジションとなるので、他の証券会社から借りてくるのだ。
そして、この借り入れは基本一日だけなので、これを連日繰り返すこととなる。
そう、証券会社は自転車操業なのだ笑。悪い意味の自転車操業でなけど、調達が滞るとえらいことになるのは間違いない。

その際、銘柄を売った時に入ってきたお金を担保に株を借りる、いわゆるレポ取引を行う。
普通は、お金のほうが価値があるので、金利を受けることとなるが、株の場合どうなのでしょう。
特別みんなが借りたい銘柄だと、株に価値がでてくるので、株を借りたほうが金利を払うこととなる。

これがレポ取引、ファンディングである。お客さんが売った場合は、証券会社は逆にお金がないから、その株を担保にお金を借りてくることとなる。


これで過去の記事が少しは分かりやすくなったでしょうか。

長期投資の観点―複利運用で株価の上昇は好ましいか

下部の表は現在のダウ銘柄の平均配当利回り2.8%をレバレッジ3倍で複利運用したときの配当と、元本である。

夢のような成績である笑

しかしながらこの運用が実現するためにはいくつかのハードルがある。

まず、よく言われるのが常に年利2.8%を達成できるのか。

マネックスのダウ商品のページ
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1307_36.htm

ここでは、2002年配当25ドル、2012年45ドルとなっている。年始株価は、10000ドル、12000ドルとなっており、常に2.8%とはいかないが配当に関しては一定の利回りを確保できると考えてよい。現在は70ドルで2.8%ぐらい。(配当を指数に換算するときは除数で割ってください。当時の除数のデータは調べてないです。また銘柄変更もありますのでその辺は勘案されてないです。)

つまり、複利運用する際に利息分についても当初予定の利回りで運用できると考えてもあながち間違えではない。


次に問題となるのは、30年運用するには株価は変動するため、途中でロスカット(証拠金不足による強制決済)されないかがよく問題にされる。しかしこれは複利運用の本質を認識しできていない。

大体の人が、当初株価が半分になることはほとんどないから、レバレッジを2倍で複利運用し始めたとする。
そして、当初の予想通り半分になることはなかったが、最終的に利益がほとんどなくなるといった状況も発生する。
株価が変動することによって例え30年後に当初株価と同一であっても、その経路によっては資産ゼロとなる恐れがあるのだ。

複利運用については、以下のブログで詳しく書かれてあるので、参照ください。
小黒とらのパーソナルファイナンスと悠々自適な生き方
http://investoronline.blog.fc2.com/?q=%E8%A4%87%E5%88%A9%E9%81%8B%E7%94%A8

ここでは、証拠金取引でレバレッジをかける観点から少しだけ補足させてもらう。

例えば当初投資直後に5割株価が上昇しその後一定で推移し、配当もその株価で運用したとする。
利回りは変動はあるものの一定水準を確保できるとすれば株価の上昇は問題ない。
しかしながら、株価の上昇はポジションの取得原価の上昇をもたらす。
下部の表を参照していただければ、ロスカットされなければ確かに計算通り配当を得ることはできる。
しかしながら、配当額が当初元本を大きく上回る。そしてこの配当は、上記の通り5割上昇した後に作られたポジションで
当初元本を無視すれば、複利運用の終わりとなる30年後には5割高のポジションをもっている。
そして、決済する前に株価が急落して5割下落したとすると、レバレッジが2倍なので全財産を失う。

つまり複利運用でレバレッジをかけると、いくら配当から評価益が出ようと、その評価益も同じレバレッジをかけて
リスクにさらすこととなってしまう。言い換えると、いくら利益が出てもリスクは減らず、ポジションの拡大とともに、
リスクの金額ベースの絶対値は増えてしまうのである。

したがって、複利運用には理想は株価変動せず、配当も当初水準で再投資できる商品が望ましい。

別の見方をすると、複利運用という方針を決め、投資開始した時点で将来の損益は確定してしまうので
いつエントリーするかは非常に大事になってくる。

そして、ロスカットもその観点を踏まえて検討する必要がある、単に各30年期間の投資開始からの最大ドローダウンの95%、1.96σをとるか、簡単に過去の最大ドローダウンをとるというのではだめで、なぜなら、配当が大きければレバレッジとの関係で当初株価より高い水準でもロスカットとなる場合がある。
実際は、当該期間の元本と配当で加重平均した取得額をもとに計算すればいいのかと。
私は実際にやってませんので、そのあたりあいまいです。1.5倍ぐらいだったらいけるのかなレバレッジ。


以上より私は、長期投資は複利計算も一考に値するものの、配当は配当として使っちゃえばいいのではと思います笑
それでは、表の84万の配当ははいってくるんだから、30年で2400万にはなるんじゃ。
レバ3倍だと30年もたないかもだけどね。



年利  レバレッジ
 2.8     3
  元本 配当
Y 1000.0 84.0
1 1084.0 91.1
2 1175.1 98.7
3 1273.8 107.0
4 1380.8 116.0
5 1496.7 125.7
6 1622.5 136.3
7 1758.8 147.7
8 1906.5 160.1
9 2066.6 173.6
10 2240.2 188.2
11 2428.4 204.0
12 2632.4 221.1
13 2853.5 239.7
14 3093.2 259.8
15 3353.0 281.7
16 3634.7 305.3
17 3940.0 331.0
18 4271.0 358.8
19 4629.7 388.9
20 5018.6 421.6
21 5440.2 457.0
22 5897.2 495.4
23 6392.5 537.0
24 6929.5 582.1
25 7511.6 631.0
26 8142.6 684.0
27 8826.5 741.4
28 9568.0 803.7
29 10371.7 871.2
30 11242.9

両建ての手法により、評価益をリアライズさせつつ、課税を免れることはできるか

両建ての手法により、評価益をリアライズさせつつ、課税を免れることはできるか
―手数料、オファービッドを考慮して検証

まず初めに、当該手法が税法上違法な手段としてとらえられるかについては、調べていません。
もしかしたら、株取引でもありそうなので、古典的な脱法手段だったらご指摘ください。

くりっく株365では、というか不動産含め金融商品全般?では評価益に関して課税されることはない。のか?
少なくとも365では課税されないため、ポジションを決済したときに課税対象となる。

したがって、含み益がお幅にでているものについては、結構な額になる。
ここで、損するポジションを作って損益相殺し、税金を安くできるか。

まず、手数料・オファービッドを考慮せず検証。
ダウ指数一単位当たり100万の利益が出ている状況で、
売り買い両建てのポジションを10000単位作れば、一ドル動けば、100万の利益と
100円の損*10000、100円の益*100のポジションができ、
100万円の一単位と、損の10000単位を決済すれば損益ゼロとなり課税逃れとなる。

しかしながら、ポジションを作るにも、その後決済するにもオファービッド及び手数料が発生するので実効的か。

オファービッドを16ポイントとし、手数料を200円とする。
10000単位つくる場合
ポジションを作るのに、800円+200円*10000で1000万笑

1ドルでは無理みたいなので
現実的に100ドル、100単位で検証
100単位つくる場合
800円+200円*100で10万円。この時点でいやな予感(税金は約20万)
決済に、101単位、もしくは100単位が本来のポジションと逆なら99単位(なぜなら建玉整理)
101単位とすると、これも約10万。
合計約20万円

500ドル動くとか大きくすれば、決済用のポジションは小さくなるが、それは同時に本来のポジションの利益がへる事を意味する。
フェイバーに動いたとしても、それは、両建て以降の追加利益の課税を逃れるだけで、当初100万に対しては影響ない。

したがって、両建てによる課税先送りは無理です。

ただし、トレードには応用できる。
例えば、上昇基調の中で定期的にロングポジションを作っていた場合、
最初のポジションは大きな含み益、最近作ったポジションは上昇とはいえ踊り場でやや含み損という状況とすると
その2単位に見合う決済用ポジションをつくり2単位だけ決済すれば、含み損のポジションは直近のレートで評価しなおされるし
税金も少しは安くなる。もちろんその後相殺できるポジションを使ったに過ぎないが、含み損のポジションは早めに使っておくのが良いのではないか。
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marine15

Author:marine15
調べても他のサイトに記載されていない事項について検証とメモを兼ねたブログ

ネットには有用な情報もあるものの、調べてもあまりヒットすることのない事項について自分で検証しその過程を残すためのブログです、また同じような情報を知りたい人も少なからずいるとおもわれるので、そのような方にとって一助となればと思っております。

基本的には、更新はスマホなので誤字等許してください

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